弊社代表 高峰が起業家イベント『ONE KYUSHU』で登壇
1月12日、弊社代表である高峰が、宮崎市で開催されたオール九州の起業家イベント、ONE KYUSHUに登壇しました。
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昨日は、ONE KYUSHUサミット宮崎に登壇。
宮崎にいながら、九州内の起業家さん達のお話を聞いていました。
◦起業家について
登壇者のお話は多岐に渡り、纏まると言うより混沌と熱量を高めた一日で、その空気感が面白かった。
いま、私はアメリカのアイン•ランドの経済小説『肩をすくめるアトラス』を読んでて、この本はアメリカの起業家やリバタリアンのバイブル的存在なのですが、ONE KYUSHUには、その本の読書中に感じる混沌とした疾走感と同じ感覚がありました。強靭な意志を持って自らの才能を極め、自己実現してゆく生き方が起業家であるとすれば、彼らの創造性とガッツを最大限活かすことは、社会全体の前進や豊かさにつながるのではないか、出る杭打ってる場合じゃないなと。
・地域に生きる幸せについて
先日、宮崎県は幸せ指数の高さ日本一というランキングが発表されて、この理由を私なりに考えてみました。
東京にいた時の私は体感的に私個人のMEでしかなかったが、宮崎に住んでいると、私は「私」という言葉の概念が大きく拡張していると感じる。例えば宮崎をディスられると私はとても痛みを覚える。宮崎のみかんや障がい福祉に何かあっても痛みを覚える。その他、家族、友達など、喜びや痛みを感じる対象が多い。地域の為に何かするとか言うより、地域と私が溶け合い、私という定義や概念が大きく拡張している気がする。「私」が極大化する地域に住んでいる事は、幸せという事かもしれない。言葉を変えれば、心の拠り所が多いという事かもしれない。
登壇でもそんな事を話し、また、アジアネット田中先生が10年前に台北で話された、普遍的内容の日本/中文スピーチを紹介して締めくくりました。
こちらは登壇のグラレコ。市役所の職員さんが書かれたもので、とても感動したのでこちらに紹介。
運営スタッフの皆様、登壇者の皆様お疲れ様でした♪
台湾からは、好朋友の頼青松さんも登壇してくれました。
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